家の近所で物件を借りた話。
家の近くでちょっと変わった物件を借りた。
オンボロで大家さんが貸し出すのを諦めていた物件。
「自分でリフォームするから、そのまま貸してください」とお願いしてから、契約まで1年くらい掛かった。間に不動産屋さんに入ってもらい、企画書を書いて条件を詰めて。とても手間がかかった。でも、ものすごく安く借りることができた。
ココをバイクのガレージにして、心置きなくバイクをいじろう。
そう思っていた。
しかし現実は残酷。坂道に建つ半地下の部屋。この段差で大型バイクを取り回すのはキツイ。
とは言え、面白い間取りで格安の賃料。
キッチンと水まわりもあるので、一応は住めるハズ。
DIYで家をいじるチャンスは、それほど多くはない。
後のことは考えないで、とりあえず走り出してみよう。ここに秘密基地をつくる。
DIYスキルを磨く場にしよう。
まずは、現状の把握。
天井の一部は崩壊している。
10年くらい使っていなかったらしく、かなりボロい。当たり前だけど、そのままでは使えない。
契約上、キッチン、ユニットバス、洗面台、トイレは残置物扱いだ。
和室は洋室に変更しよう。
まずは解体からだね。
2016年5月のできごと。